工場組立・簡単設置でありながら実用的で人気のあるユニットハウス。
広さや間取り等をカスタマイズ出来る事も人気を集めている理由のひとつです。
新棟だけではなく中古をリノベーションしたユニットハウスから中古ユニットハウスまで幅広くあり、インターネットで売買されているのを目にする事も多くなりました。
そこで今回は様々なユニットハウスがある中で 購入してから後悔しない為に見落としがちな大切にしたいユニットハウスを選ぶ際のポイントをご紹介します。
広さや外観が好みのユニットハウスでも下記のポイントを是非チェックしてください。
・照明の数
3坪のユニットハウスの時に理想的な照明の数は32w2灯程になります。事務所や作業場とした時に照明の数が足りないと暗くなってしまいますし、後で追加となると電気工事が必要になりますので先に確認しておく事が大切です。
・断熱材
中で作業したりする事を考えると断熱材は必須です。軽量鉄骨で出来ているユニットハウスは熱の影響を受けやすいので暑さ寒さを和らげる効果のある断熱材を入れて緩和させると快適に使用できます。
・床材
タイルカーペット、長尺塩ビ、木仕上など使用用途に合わせた床材を選んで下さい。
ハウス納入後に施工したと思い直しても施工業者が現地に出向く事になりますのでお値段が高くついてしまう事があります。
・ドアの形
ドアには大まかに分けると開戸と引き違い戸があります。
事務所として利用するには開戸でも良いかと思いますが、荷物を運び込んだりして倉庫の様に使うのであれば扉を押さえておく必要がありませんので引き違い戸が便利です。
以上がユニットハウス購入時のチェックポイントです。
内装、外装、間取りなどもとても大切なポイントですがこちらのチェックポイントを是非とも参考にして下さい。