ユニットハウスのスゴイところ4選
ネイルサロンやエステサロン、絵画教室やピアノ教室など個人宅でサロンや教室を始めたいと思う人が増えています。しかし、サロンや教室は独立した空間が必要なため、場所の確保ができずあきらめてしまう人も多いようです。
今回は、おうちサロンや教室に便利なユニットハウスのスゴイところを4つ紹介します。
・ユニットハウスは約6畳分のスペースがあれば大丈夫
おうちサロンや個人教室の多くは少人数制です。マンツーマン指導や貸し切りのネイルサロンならば6畳のスペースがあれば十分ではないでしょうか。ユニットハウスは、約6畳分(3坪)の面積があれば設置することができます。
おうちサロンや教室を始めるとき、自宅のリビングや一室を使うことがあります。その場合、営業中は家族の憩いの場であるはずの場所が職場となります。同居している家族がいれば、物理的な負担だけでなく、精神的な負担も大きくなるのではないでしょうか。ユニットハウスは、壁で四方を囲まれた独立したスペースです。自宅の敷地内に設置したとしても、ユニットハウスの入口は、自宅の玄関とは異なるため、プライベートな空間とは完全に切り離すことができます。
ユニットハウスは「ハウス」という名前ではありますが、現地で家を建てる工程はありません。ユニットハウスは、製作工程のほとんどを工場で行い、現地では設置作業になります。「おうちサロンを今なら始められそう」「来月の4月から教室を始めたい」という急ぎの場合でも、ユニットハウスならばタイミングを逃すことなく、短期間で設置することができます。
・ユニットハウスはキッチンもシャワーもつけられる
ネイルサロンやエステサロンの場合は、お湯が沸かせるミニキッチンがあると便利です。ユニットハウスは、ミニキッチンやエアコンの設置もできます。
・ユニットハウスは防音室にもできる
自宅でピアノやバイオリンなどの楽器の教室を始めるとき、一番気になることは「音」ではないでしょうか。住宅地の中では、昼夜問わず楽器の音を出しにくい雰囲気があります。かといって、自宅を防音室にリフォームするとなれば、相当の工事が必要です。防音工事は、壁に吸音パネルをはったり、床に防音材を敷いたりするだけでは終わりません。窓は、音漏れを防ぐために二重窓に変更し、ドアも防音ドアにします。すべての工事を終えるまでには2週間以上は必要です。ピアノ自体に消音装置をつけている教室もありますが、ピアノのスキルが高ければ高いほど、生ピアノとのタッチの違いや音の違いが気になることも多いようです。
ユニットハウスは、工場で防音室に仕上げてから運び込むことができます。エアコンを設置するための配線工事や電気工事も終えてから搬入するため、設置したその日から教室として使用することができます。
・ユニットハウスはまるごと引越ができる
ユニットハウスは、まるごと引越をすることができます。例えば、おうちサロンや教室を移転することになった場合は、解体することなくまるごと引越をすることができます。
ピアノ教室のために自宅の一室を防音室にしてしまうと、引越のたびに防音リフォームが必要になります。ユニットハウスならば、まるごと移転ができるため、新たなリフォームは必要ありません。
ユニットハウスの引越は、ユニック車とよばれる車で行います。ユニック車は、車体にクレーンがついていて、ユニットハウスをクレーンで持ち上げることができます。そのため、ユニットハウスの引越は、ユニック車が作動できる場所に限られます。
・おわりに
おうちサロンや教室は、さまざまな設備や備品が必要です。ユニットハウスは、独立した空間でありながら、低コストで用意ができる設備です。
ピアノなど重量があるものを設置するときには、床の補強をすることもできます。また、サロンや教室の雰囲気にあわせた外装や内装にすることも可能です。ユニットハウスは、小さな夢を大きく叶える「夢の家」です。
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