いつも株式会社アトムのブログをご覧いただき有り難うございます。
本日は、以前にブログUPいたしました、
千葉県富里市でのプレハブ倉庫
の建方日でした。
倉庫としてご利用の為に床は作らずに、生コンクリートを流しこんだ
土間仕上となる基礎工事を致しました。
※綺麗に出来上がった基礎と内部土間仕上げの時の様子
この度、ご注文頂きましたプレハブ倉庫は
スタンダートタイプのプレハブ
となります。
スタンダードプレハブの外壁はカラー鉄板を、内側はベニア仕上となります。
補強となるブレース(筋かい)は外側(外部)に取付ける事もありますが、この度のプレハブ倉庫の様に内側(内部)に取付けすれば、雨風にさらされる事がありませんので、錆びる心配もなく大変長持ち致します。
基礎も含めますと5メートルあるかなり背の高いプレハブ倉庫になりますので、
今回はレッカー車の他にテーブルリフトを使用して建方工事です。
前面の大きな開口には後日シャッターを取付致します。
土台、柱、梁、壁、母屋の取付が終わると次は屋根の取付です。
屋根は折半屋根用いて施工致しました。
折板屋根で施工する場合には下記の様な「タイトフレーム」呼ばれる部材を使用します。
こちらに折板屋根をたたき込んで、剣先をだしてしっかりとボルトで固定します。
この度ご注文頂きました、スタンダードプレハブ倉庫ですが高さが約5メートルの
3.5間x4.5間 15.75坪となります。
今回の上記の様なサイズですと、
プレハブ倉庫本体建物が僅か1日で出来上がります。正に最短!
後はシャッター取付工事のみとなります♪
お客様のお仕事の邪魔にどうしてもなってしまいます材料の搬入や、
近隣様への工事の音や振動のご迷惑も最短で済みます。
こういった点はプレハブ建築の魅力のひとつでもあります。
プレハブ倉庫やプレハブ事務所を建築の際には
お気軽に御連絡下さいませ!